建物周辺環境を描き入れるのは最低限必要で、プレゼン上級者になると、建築コンセプトでさえレンダリングで表現します。
今日は、ベクターワークスなどのCAD図面を、フォトショップでレンダリングする最も基本的なやり方を紹介します。
Alex Hogrefeさんのサイトからの記事です。建築プレゼンで世界一有名なブログと言っても過言ではないので、ぜひよく立ち寄ってみてくださいね。
フォトショップで開き、まず背景と断面線を黒く塗りつぶします。
次に、壁にテクスチャーを貼ります。後で色調、明るさを調整できるよう、同じテクスチャーは一枚のレイヤーに貼りつけます。テクスチャーは、「木目 テクスチャ」とネットで検索すると見つかります。
窓の外の景色を貼り付けます。メインではないので、モノクロか、単色を使います。ここでは、木材の暖色と差が出るよう、青を選びました。
影を加えて、図面に奥行きを出します。壁と天井が交差する角に影を加えると効果的。
木のテクスチャにハイライトを加え、さらに奥行きを出す。ハイライトは、新しいレイヤーを用意し、白ペイントで数カ所を描き、レイヤースタイルを「オーバーレイ」にするだけ。
最後に、人や家具の添景を配置します。図面が嘘っぽくなるかはこれで決まりますので、時間をかけて行いましょう。
今日は、ベクターワークスなどのCAD図面を、フォトショップでレンダリングする最も基本的なやり方を紹介します。
Alex Hogrefeさんのサイトからの記事です。建築プレゼンで世界一有名なブログと言っても過言ではないので、ぜひよく立ち寄ってみてくださいね。
ステップ1
CAD図面をJPEG形式でエクスポート。解像度はできるだけ高くしますが、フォトショップでレンダリングするので、線が多少雑でも大丈夫。ステップ2.
フォトショップで開き、まず背景と断面線を黒く塗りつぶします。
ステップ3.
次に、壁にテクスチャーを貼ります。後で色調、明るさを調整できるよう、同じテクスチャーは一枚のレイヤーに貼りつけます。テクスチャーは、「木目 テクスチャ」とネットで検索すると見つかります。
ステップ4
窓の外の景色を貼り付けます。メインではないので、モノクロか、単色を使います。ここでは、木材の暖色と差が出るよう、青を選びました。
ステップ5.
影を加えて、図面に奥行きを出します。壁と天井が交差する角に影を加えると効果的。
ステップ6.
木のテクスチャにハイライトを加え、さらに奥行きを出す。ハイライトは、新しいレイヤーを用意し、白ペイントで数カ所を描き、レイヤースタイルを「オーバーレイ」にするだけ。
ステップ7
最後に、人や家具の添景を配置します。図面が嘘っぽくなるかはこれで決まりますので、時間をかけて行いましょう。