30代になってから、設計道具の重要性を知りました。
今日は、建築家の必須道具:「マウスの選び方」について。
マウス選びのポイントは2つ
建築設計、特にCAD操作に向いているマウスの特徴は2つ。
- 縦型マウスである
- トラックボールがついている
1. 縦型マウスである
CADを頻繁に使うなら、マウスは縦型がおすすめです。従来のマウスのように、手首をねじる必要がないので、「マウス腱鞘炎」を防げます。
私の周りを見ても、CAD操作が長い方は、必ずと言っていいほど縦型を使っています。
手の位置を動かさいので、狭い机でも作業できます。
また、デジタル模型の作成もスムーズ。
私の周りを見ても、CAD操作が長い方は、必ずと言っていいほど縦型を使っています。
2. トラックボールがついている
トラックボールつきのマウスなら、カーソルを移動させる時に、マウス本体ではなく、ボールを転がします。手の位置を動かさいので、狭い机でも作業できます。
また、デジタル模型の作成もスムーズ。
従来のマウスでスケッチアップ模型を回転させたい場合、うまく調節できなくてイライラしたり、手首に負担がかかったはずです。
しかし、トラックボールなら、模型をボールみたいに転がせます。
BIMの時代、これは重要な機能です。