今日は、このような 複雑な断面線を持つパース の描き方を紹介します↓ 「一部だけ切ったアイソメ」とでも呼ぶべきでしょうか。建物の角だけを切り落としています。 拡大図↓ このように手描き風のパースにも使えます↓ 複雑な断面で切るメリット 一直線に切られた断面図より、 内部空間も外観...
今日は、このような複雑な断面線を持つパースの描き方を紹介します↓
「一部だけ切ったアイソメ」とでも呼ぶべきでしょうか。建物の角だけを切り落としています。
拡大図↓
このように手描き風のパースにも使えます↓
複雑な断面で切るメリット
一直線に切られた断面図より、
内部空間も外観も見やすいですね。ドームなど、外観が単調で、中身が見どころの建築に向いています。
だって、上の模型が切られていないところを想像してみてください。「ただのボックス」です(汗)
しかし、今はなんということでしょう!!
一枚でA1のプレボに載せても十分耐えうるドローイングになったではありませんか!
人とちょっと違ったプレゼンをすると、講評会でもかなり目立つと思いますので、ぜひ導入してみてください。
複雑な断面の建築パースの描き方
ArchiCADなら、完全に好きな形に断面線を決まられます。ArchiCADで作られた複雑な断面のパースがこちら↓
Revitは現時点では、角しか切り落とせません。
方法はこちら。
VectorWorksは使っていないので分かりませんが、どちらかと同じ方法でできるはずです。