建築模型の素材に、コンクリートが使用できたら、表現の幅が広がると思いません?
建築のコンクリート模型の作り方は、David Umemotoさんの動画をご覧下さい。
彼のブログで紹介しているコンクリート模型の作り方が見られます。
基本はスタイロと木で型を作って、中にコンクリートを流し込むだけなので、切ったり貼ったりなど、細かい作業が苦手な方にもお勧めです。
建築模型の素材に、コンクリートが使用できたら、表現の幅が広がると思いません? 建築のコンクリート模型の作り方は、 David Umemotoさんの動画 をご覧下さい。 彼のブログ で紹介しているコンクリート模型の作り方が見られます。 基本はスタイロと木で型を作って、中にコンクリー...
建築模型の素材に、コンクリートが使用できたら、表現の幅が広がると思いません?
建築のコンクリート模型の作り方は、David Umemotoさんの動画をご覧下さい。
彼のブログで紹介しているコンクリート模型の作り方が見られます。
基本はスタイロと木で型を作って、中にコンクリートを流し込むだけなので、切ったり貼ったりなど、細かい作業が苦手な方にもお勧めです。
建築は、窓、ドア、天井など、たくさんの「パーツ」からできていますよね。 そのため、一つ一つのパーツの設計方法を勉強すすれば、建築全体の設計力も上がるのです。 今日は、「 建築入り口の設計方法 」について。 「人は第一印象が大事」と言われるように、入り口次第で建築全体の印象が変わり...
建築設計に建築史は必要なのでしょうか?必要だとしたら、どういう風に役立つのでしょうか? 建築学生は、勉強しなければいけないことが山ほどあるので、「ギリシャの柱」なんかについて勉強したくありませんよね。 建築史にどれだけ時間をかけようか迷っている方は、この記事がヒントになればと思い...
子供の頃、「飛行機は鳥を真似ている、、、」なんて話を聞きましたよね。 自然からヒントを得て人工物を作ることを「バイオミミクリー」と呼ぶのですが、「バイオミミクリー建築」もあるって、ご存知でしたか? デザインとエンジニアリングの融合した建築で、理工学部皆さんの卒業論文にぴったりなの...
人の顔を描く時、全体のバランス以外に、目、口、鼻など、パーツ一つ一つをうまく描けるかも重要ですよね。 そこで、数回に分けて、壁、屋根、階段など、建築のパーツごとの設計手法を見ていきましょう。 一回目の今日は、「 屋根の設計方法 」について。 建築の「第五立面」と呼ばれるだけあって...
若い建築家&建築学生のみなさんに悲しいお知らせですが、今の徹夜や運動不足な生活は、早い人で35歳から、多くの方が40代から、腰、胃、目、☓☓☓に確実に現れてきます。 よく「有名建築家は多忙だが長生き」と言われますが、それは今と設計手法が違うため、または遺伝子が良いからでしょう。 ...
プレゼンボードを、提出前日に、ぱぱっと作る人が多いですよね。 「もっと早くからやりなさい!」と言いたいところですが、、、 そうはいかないことを私も知っています。 そこで今日は、「 建築プレゼンボードが上達するコツ」 を紹介します。 方法1、得意なプレゼンスタイルを見つけ、貫く 人...
海や川など、水辺に建つ建築はどうやって設計すれば良いのでしょう。 課題でも、水の敷地って人気ですよね。図面に青があると映えますし、課題で疲れた心を癒してくれます(笑)。 今日は、「 水辺の建築の設計方法 」を事例と共に紹介します。 「建築から水をどのようにして楽しむのか」が大きな...
今日は、日本の中堅大学の建築学科を比較したいと思います。 各大学が熾烈な競争を繰り広げるなか、安定した中堅的な力を有する大学ばかりです。 東大、京大、東工大、早稲田などの入試難易度には劣りますが、どの建築学科も歴史が長く、大企業への就職実績もなかなか。どれもトップレベルの大学です...
東京都立大学は、首都圏に近いため、就職でも有利ですし、有名な方が教鞭をとられています。
例えば、有名建築家では小林勝弘さんや小泉正雄さん、建築構法では深尾精一さん、都市計画研究では饗庭伸さんが、建築経済学分野や学校建築の分野でも、有名な研究者が在籍しています。
大規模な総合大学であるうえ、首都圏に近いため、人脈作りに有利です。
栗生明、岡田哲史などの建築家や、園芸学部では、onsiteの三谷徹先生が指導に当たっています。
この大学出身の建築家:中村光男
この大学出身の構造師:江尻憲泰
この大学出身のランドスケープアーキテクト:宮城俊作、長谷川浩己、上野泰、吉村純一
そのほか:中谷正人
日本建築学会の前会長の斎藤公男のような構造の巨匠をはじめ、有名な建築家も指導を行っています。
もう一つ特筆すべきは、卒業生のネットワークの広さ。
日本大学のOBOG会である「桜門建築会」は、早稲田大学の「稲門建築会」と並ぶほど規模が大きいです。
日大の卒業生は、あらゆる建設企業に多数在籍しているため、就職でとても有利です。
また、毎年、一級建築士に合格者が最も多いのも日大です。
この大学出身の建築家:小川晋一、山本理顕、横河健、佐藤光彦、高宮眞介
この大学出身の構造師:斎藤公男、今川憲英、渡辺邦夫、播繁、梅沢良三、中田捷夫、金田勝徳、徐光、多田脩二、大野博史、小西泰孝
この大学出身の建築史家:山口廣
西日本で高い人気を誇ります。九州出身の建築家の代表格である、末廣香織が率いています。
二大建築コンテストの「建築新人戦」と「卒業設計日本一決定戦」でも、九州大学の学生が何度も受賞しています。
また、九州大学がある福岡市は「日本で最も住み心地の良い街ランキング」で頻繁にトップ5に入っています。
物価も低く、家賃は東京の約半分。人がフレンドリーで、繁華街もあります。大都会の喧騒から離れて暮らしたい方にぴったりです。
この大学出身の建築家:重松象平(OMAパートナー)、末廣香織
筑波大学の建築学科は、芸術専門学群に属しており、美大に似ています。
アトリエ・ワンの貝島桃代が指導しており、世界遺産学学位プログラムという、ユニークな専攻もあります。
この大学出身の建築家:土肥博至
北海道大学は、建築生産と施工管理が強く、都市空間デザイン専攻もユニークです。
この大学出身の有名構造師:名和豊春、阿部美樹志
首都圏にあるので、就職活動に大きな強みがあります。
分離派建築会の創設者:堀口舍己が創設しました。
教授陣には、小林正美や門脇耕三、さらには中国に精通している市川紘司等の教授が在籍しています。
この大学出身の建築家:中村拓志(NAP)、長坂常(中退),山田幸一(久米設計社長)
芝浦工業大学は珍しく、独立した建築学部を持ちます。(普通は、理工学部の一部)
東京都内にあるため、入試難易度が近い大学と比べて、優秀な教授が揃います。
山代悟、原田真宏、堀越英嗣などの建築家や、西沢立衛の兄である西沢大良などが名を連ねます。
また、卒業生も多いため、建築業界で確固たる地位を占めています。一級建築士の合格率も非常に高いです。
この大学出身の建築家:城戸崎和佐、山下保博、原田真宏
知名度は多少低いですが、卒業生の能力の高さは有名です。
主にスーパーゼネコンと大手組織設計事務所で活躍しており、個人事務所に就職する人も多くいます。
建築学科は木村博昭、長坂大、木下昌大,武井誠、米田明などの建築家が指導しています。
また、珍しく校内に美術館があるという、他大学の学生が羨む環境で勉強できます。
しかし、大都市から離れていることと、工学系単科大学であることが、玉に瑕です。
この大学出身の建築家:白井晟一、長坂大、木下昌大、角田暁治
神戸大学の建築学科は、京大、阪大、九大などに次いで、西日本では五番目。
建築設計は遠藤秀平教授などが指導し、建築構造も教授陣が強力です。
この大学出身の建築家:毛綱毅曠,水谷穎介
この大学出身の建築史家:向井正也
「コンセプト模型」という単語を聞いたとき、頭の中は「?」だらけでした。 「コンセプトを模型にするって、私への愛を形にして見せてよ!」って言っているようなものじゃないですか(笑) 苦労してやっとコツがつかめましたので、今日は、「建築コンセプト模型とは?」を事例と共に紹介していきま...
敷地が駅や線路にある建築は、どんなポイントに気をつければいいでしょう? 今日は、そこんとこについて。 日本はこれから人口が減少して、建築プロジェクトも減るらしいですが、それでも駅近くは間違いなくプロジェクトがあり続けるでしょう。 また、日本ほど駅や電車が発達した国も少ないので、こ...